当院では、看護師の皆さんへの様々なサポートや設備を充実させ、より安心して元気に働けるよう取り組んでいます。
当院には職員専用の医学図書室があり、24時間静かな環境の中でご利用いただけます。看護関係書籍は約500冊所蔵し、職員の要望を取込み購入しています。雑誌は海外誌は電子、国内誌は冊子で契約しています。メディカルオンラインは院内・自宅で利用可能、医中誌Webは院内どの端末からでも検索可能で、院内にない文献は常勤司書が大学や病院図書室と連携し、取り寄せいたしますので、皆さんの業務・学術研究にお応えできると思います。
保育所の定員は10名で保育士は常時2名体制です。保育の種類は、月極保育と一時保育があり、生後57日目から預けることができます。保育時間は7時30分~18時までですが、延長保育として19時まで延長することができるため、仕事と育児の両立が可能です。
既に幼稚園や保育所に通われているお子さんも、一時保育の利用者登録をしておけば、幼稚園が休みの時などに院内保育所を利用して頂けます。同じ屋根の下でお子さまを預けられることができ、安心感を持ちながら働くことができるよう、いずみの森保育所をぜひご活用ください!
院内には、大阪の街並みを見渡せる位置に職員食堂があり、低価格でバライティ豊富なメニューが毎日提供されています。日替わりのメニューのほか、工夫を凝らした金曜日の「フライディスペシャル」や、年始・創立記念日には特別メニューの提供も!女性に嬉しいスイーツも充実しており、「美味しい!」「安い!」という言葉が聞こえてきます。病院職員の健康管理の視点でも、体に優しい「ヘルシーセット」の情報を提供し、栄養表示等も充実させています。
お昼時には職員食堂は職種を越えたコミュニケーションの場として賑わい、活用されています。
別館にある研修センターには、12台のベッドと様々な基礎看護技術の教育用教材が完備されています。
新人看護職員研修ガイドラインの中に示されている、新人看護師が1年以内に到達すべき看護技術を研修センターでトレーニングしています。
ここでは看護師だけではなく、医師やナーシングアシスタントの研修も行い、若手スタッフの学びの場となっています。
大きな窓があり、広くて明るい研修センターです。
住友病院では登山部や茶道部、マラソン部やテニス部があり、それぞれが思い思いに活動しています。今回はそんなクラブ活動の中、テニス部をご紹介します。
テニス部は現在、職種問わず15名ほどが在籍し、毎月一回病院近くのテニスコートで楽しく練習しています。毎年春には、住友各社対抗テニス大会に出場したり、親睦会などで絆を深め、遂にはお揃いのチームTシャツまで作成しました!
健康促進とチーム医療に必要なコミュニケーション能力も育める!そんなテニス部は絶賛部員募集中です。初心者の方、ベテランの方どなたでも大歓迎!あなたの入部をお待ちしています。
2019年度より「ホワイト500」に認定され「健康経営推進室」が設置されました。
健康経営の「従業員の健康保持増進の取り組みが、将来的に収益性を高めるための投資」であるという考えのもと、経営的視点から戦略的に職員の健康寿命延伸に向けた健康増進・疾病予防対策を行っています。
また、職員が健康でいきいき働ける職場づくりをめざし、職員同士のコミュニケーションを促進する活動や、職員のワークエンゲージメントを高められる環境を整備することで、ケアを受ける方々の満足感を高め、地域・職域に選ばれ貢献できる病院を目指しています。